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結婚式のマナーBook【お呼ばれ準備〜お呼ばれドレス・ご祝儀編〜】

ブライダル関係者監修!結婚式当日までに何を準備したらいいの?
初めての結婚式にドキドキ!お呼ばれドレスは?ご祝儀のマナーって何?

結婚式の招待状が届くと、お呼ばれ側も当日に向けた準備が必要になりますよね。 何を着て行くのがいいかな、マナーは大丈夫かな、と悩みは尽きません。

この記事では、ウェディングプランナー監修のもと、結婚式の基礎知識やお呼ばれマナーを詳しく解説していきます。 今回は「当日までの準備編」として、お呼ばれドレスやご祝儀の準備についてです。 ぜひ参考にしてみてください。

1結婚式は何を着ていく!?失敗しないお呼ばれドレス選び

結婚式に招待されると「何を着て行こう」と悩んでしまうお呼ばれドレス問題。 特別な日にオシャレをしたいと思う人は多いもの。しかし、オシャレを意識しすぎてマナー違反になるのは避けたいですよね。

それでは、結婚式に着て行くドレスを選ぶときは、どのようなことを意識すると良いのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。

・お呼ばれドレスの基本マナー

結婚式のお呼ばれドレスにはマナーがあります。 その中でも一番大切にしなければいけないのは「主役は新郎新婦」ということ。 どんなにオシャレに決めたくても、新郎新婦を引き立たせる格好を心掛けましょう。

また「避ける色、素材、形」など細かく決められているので、ドレス選びに困っている人はこちらの記事を参考にしてみてください。

ウエディングプランナーが教える!結婚式のお呼ばれドレスの選び方

・ドレスコードがあったら何を選ぶ?

招待状を見ると「ドレスコードは〇〇です」と、色やアイテムが記載されていることがあります。 もともと着て行こうと思っていたドレスと全く関係ないことも……。

多くの場合が、色や季節感を指定されますが、いざそのテーマでドレスを考えてみてもなかなか決まらないですよね。 ここでは、ドレスコードが決められている場合のオススメコーディネイトをいくつか紹介します。

テーマは春!スモーキーなピンクやパープルでオシャレ度アップ

  • 春のお呼ばれにおすすめのドレス
  • 春のお呼ばれにおすすめのドレス

春の結婚式では、ドレスコードとして「春らしい色、ピンク、パープル、花柄アイテム」を指定されることが多いもの。 ここで押さえておきたいのが、スモーキーな色を選ぶことです。くすみカラーを取り入れるだけで、一気にオシャレ度がアップします。

テーマは夏!ビタミンカラーで目を引くこと間違いなし

  • 夏のお呼ばれにおすすめのドレス
  • 夏のお呼ばれにおすすめのドレス

夏の結婚式では、ドレスコードに「夏、海、太陽、イエロー」など、とにかく明るい印象のアイテムを指定するのが定番! そんな時こそビタミンカラーで決めましょう。 少し派手かなと心配になるかもしれませんが、ドレスコードを指定する結婚式は、オリジナル性を大事にしているということ。 テーマに合ったドレスを選ぶことが何よりも大切です。

テーマは秋!大人な装い+アクセントでほめられコーデ

  • 秋のお呼ばれにおすすめのドレス
  • 秋のお呼ばれにおすすめのドレス

秋の結婚式は「黒、ボルドー、ネイビー」など、大人な雰囲気を演出するドレスコードを指定されることが多いです。 指定通りの深い色に、柄や総レースなどちょっぴりアクセントを加えると、人と違うコーデで褒められること間違いなし!

テーマは冬!クリスマスカラーで演出

  • 冬のお呼ばれにおすすめのドレス
  • 冬のお呼ばれにおすすめのドレス

冬の結婚式は「赤、白、グリーン」のクリスマスカラーを指定される確率が高いです。 結婚式場もキャンドルやツリーで飾り付けしてある可能性大! マットな色を選ぶと子供っぽくなりすぎず、大人なクリスマスを演出することができますよ。

・子供も一緒にお呼ばれ!気を付けたい子供の服装マナー

小さい子供がいると、結婚式に一緒にお呼ばれすることがありますよね。 預ける先が見つからず、こちらから連れて行っていいかお願いするパターンも。 そこで気になるのが「子供のマナー」についてです。 どんな服を着せたらいいか悩んでいる人は、こちらの記事を見てみてください。 今や結婚式に子供を連れて出席することは、珍しいことではありません。 基本的な子供の服装マナーや失敗談、リングガールなどの大役を任された時のオススメコーディネイトまで、詳しく解説してあります。

【結婚式】子供の服装マナーはこれで安心!

2結婚式のご祝儀準備、正しい包み方

結婚式のご祝儀、正しい包み方

結婚式にお呼ばれした時、服装と合わせて気になるのが「ご祝儀マナー」についてです。 お祝い金の準備で失敗しないためにも、金額の相場や注意点を把握しておきましょう。

・ご祝儀の基本マナー

結婚式に初めてお呼ばれすると、包む金額があっているか不安になるもの。 「ご祝儀=3万円」が基本とよくいわれますよね。 そもそも3万円という金額は、料理+ドリンク+引出物で2万円、お祝金として1万円の合計金額です。 割ることができる偶数や、苦を連想させる9は避けるのがマナー。 また、ご祝儀には「新郎新婦の新しい門出をお祝いする」という意味が込められているので、新札を準備しましょう。

・金額はいくらが適切?新郎新婦との関係性がポイント

ご祝儀の金額は基本的に3万円ですが、新郎新婦との関係性や一緒に出席する人数によって変わります。 様々なパターンを考えて、ひとつずつ見ていきましょう。

友人としておひとり出席

結婚式に出席する中で一番多いのが「友人として一人で出席」するというパターン。 この場合は、基本的な金額である3万円で良いでしょう。 会社の先輩・同僚や部下、親族であってもイトコの場合はすべて友人と同じ考え方になります。

友人として夫婦で出席

新郎新婦と友人関係であっても、夫婦で出席となれば話は別。 一人ひとりに料理が出され、引出物もペアで使用できる品物は入っていることが多いです。 ご祝儀額もそれに応じて5万円包んでおくのがオススメです。

主賓・上司として出席

披露宴の中で祝辞や乾杯をお願いされる主賓や、直属の上司であれば5万円包むようにしましょう。 友人夫婦と違って料理は一人分ですが、引出物が高価な物である可能性が高いです。 新郎新婦は上司に失礼がないように準備しているので、そのお返しというつもりで包んでおくと良いでしょう。

親族として出席

新郎新婦の親族であれば、相場金額は5〜7万円です。 例えば、兄妹の結婚式に一人で出席する場合は5万円、夫婦なら7万円です。 また、伯父伯母として出席する場合は、7万円のご祝儀が一般的です。 新郎新婦の友人や上司とは違い、親族という立場はご祝儀額も高い傾向にあります。 親族だからこそ、お祝いの気持ちを多めに包むというイメージです。

・ご祝儀袋の知っておきたいマナー

ご祝儀袋を買いにいくと、種類がたくさんあって迷ってしまうことも。 選ぶものによっては、新郎新婦に失礼な印象を与えてしまうので注意が必要です。 ここでは知っておきたいご祝儀袋のマナーを紹介していきます。

水引は「結び切り」を選んで

ご祝儀袋選びで気になるのが、表についている「水引」という飾りです。 水引は大きく「結び切り」「蝶結び」の2種類に分けられ、それぞれ意味が異なります。 結び切りは、結婚式のように一度きりの行事で使用されます。 蝶結びは何度でも結びなおせるので、出産祝いなど「何回あってもいいお祝い事」で使用されます。

中袋の記載を忘れずに

表袋に自分の名前を書くのは当たり前ですが、忘れがちなのが中袋への記載。 新郎新婦がお金の整理をする時に必要なので、忘れずに書くようにしましょう。 書く内容が印字されている袋を購入できると安心ですよね。 基本的に、封筒の表には中身の金額、裏には住所と名前を書きます。筆を使用するのが難しければ、黒ペンで書いても問題ありません。

ご祝儀はいつ渡す?渡し方にもマナーがあった!

3事前準備で不安なく当日を迎えましょう

結婚式にお呼ばれすると、考えることや準備することがたくさんありますよね。 間際になってバタバタしないよう、余裕をもって準備することを心掛けましょう。 そのためにも、新郎新婦は結婚式の2カ月前に招待状を送り、当日の詳細を教えてくれています。 当日失敗しないためにも、事前準備は大切です。

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