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リングガールやフラワーガールは子供が参加する、結婚式で人気の演出のひとつです。 女の子に任せる場合はリングガールやフラワーガール、男の子に任せる場合はリングボーイやフラワーボーイと呼びます。 主に姪や甥など親族の子供にお願いするのが一般的ですが、親しい友人の子にお願いしたり、新郎新婦に子供がいる場合は、自分の子供が務めるのもOKです。 あまり知られていませんが、新郎新婦の入場前に旗を持って登場を知らせるフラッグガールやフラッグボーイといった演出もあります。

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リングガールは挙式の際、リングピローに乗せた指輪を新郎新婦に届ける女の子のこと。 男の子が務める場合はリングボーイと呼ばれます。 リングガールは1人または2人で務める場合が多く、挙式の厳かな雰囲気と会場の注目のなかバージンロードを歩き、 大切な指輪を新郎新婦に届けなければなりません。 そのため、自分の足でしっかりと歩ける、4歳〜10歳の子供にお願いするのが基本です。

4歳以下の小さな子はできない？

どうしても4歳以下の小さな子供に任せたい場合は、リングピローを持ちやすいようにバスケットに入れたり、乗り物に乗って登場するなど工夫次第で赤ちゃんでも参加することが可能です。

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フラワーガールとは、挙式の入場の際に、バージンロードに花びらを巻きながら花嫁の前を歩く女の子のこと。 バージンロードに花びらを巻くことは、結婚する二人を災いから守り幸せを祝福するといった意味があります。 フラワーガールの役目は、花びらを巻く以外にも、参列者に花を配ってまわったり、花束をもって花嫁の前を歩くことも。 フラワーガールは女の子が務める場合が多いのですが、男の子が務める場合はフラワーボーイと呼ばれます。

フラワーガールは何歳からできる？

フラワーガールもリングガールと同様に4歳〜10歳ごろまでの子どもにお願いすることが一般的ですが、フラワーガールは複数人の子供に任せることが多いため、4歳以下の小さな子供でも他の子がリードしてあげれば務めることができます。

小さな甥っ子や姪っ子に結婚式を手伝ってもらいたい場合は、フラワーガールを任せるのがおすすめです。 リングガールは指輪を落とさないよう運ばなければいけないことや、基本的に1人〜2人で務めるため、小さな子だけでバージンロードを歩き切るのはやや難易度が高め。フラワーガールは複数人で務めること、花びらを撒くこと自体を子供が楽しめることからフラワーガールのほうが小さな子でも任せやすいです。リードできる年齢の子供が他にもいるとより安心です。

リングガールやフラワーガールの他に、ベールガールという演出もあります。花嫁の入場の際にウエディングドレスのベールやトレーン(長い裾)を後ろで持って一緒に入場する女の子のことです。トレーンを持つ場合はトレーンベアラーと呼びます。 リングガールやフラワーガールと同じく4歳以上の女の子にお願いする事が多く、複数人で務めるのが一般的です。 花嫁が歩くスピードに合わせて進む必要があり、他の演出と比べて難易度が高めです。 ベールを踏んでしまったり、躓いてしまうと花嫁も巻き添えになってしまう可能性があるので、指示をしっかり聞ける子供にお願いする方が無難でしょう。

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リングガールやフラワーガールを任された場合、女の子はドレス、男の子はタキシードかベスト付きのスーツを着用します。 お呼ばれして参列するだけなら通っている学校の制服や卒入学のフォーマル服でも良いのですが、演出を任された場合は結婚式に合った衣装を用意しましょう。例えば、リングガールやフラワーガールの演出で赤や青などの派手なドレスや、発表会のような存在感のあるドレスは不向きです。あくまで主役は新郎新婦なので、派手すぎない上品なドレスがおすすめです。チャペルの雰囲気に合った柔らかい色合いのドレスを選ぶと良いでしょう。

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リングガールやフラワーガールでは、お呼ばれゲストはタブーとされている「白」のドレスも例外として着用可能です。欧米では花嫁とお揃いの白いドレスを着るのが一般的で、小さな子供が真っ白なドレスで歩く姿は天使のようで素敵ですよね。ただし、子供とはいえ白のドレスを着られることをよく思わない新婦もいるため、白のドレスを着るなら未就学児か、小学校低学年までと考えておくと良いでしょう。

リングガール・フラワーガールのドレスにおすすめの丈は？

ドレスの着丈は膝丈〜ロング丈のドレスがおすすめです。 ロング丈の場合は子供は躓いてしまわないように、くるぶしくらいまでの長さを選ぶと安心です。 挙式は神聖な式典なので子供とはいえミニ丈のドレスは避けましょう。 短いかもと感じる場合は白のタイツを合わせると良いですよ。 子どもが複数いる場合は同じドレスで揃えるのもオススメです。

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リングガール・フラワーガールの衣装はどこで買えるのか、その費用も気になりますよね。 ここからは、リングガール・フラワーガールの衣装を購入できるショップやレンタルできるショップをご紹介します。

リングガール・フラワーガールの衣装は誰が用意するの？

まず、リングガールやフラワーガールの衣装はだれが用意するのでしょうか？ 多くの場合、子供の親が用意することが多いようです。 ただし、結婚式に参列してもらう上に衣装まで用意してもらうのでは子供の親に負担がかかり過ぎてしまいますよね。 子供の親が衣装を用意する場合は、子供へのプレゼントとは別にお礼を渡すようにしましょう。 衣装代を新郎新婦側で負担するのも良いでしょう。

姪や甥などの近しい関係性の子供にお願いする場合、サイズや好みがわかるなら衣装をプレゼントするのもおすすめです。 小さな女の子ならお家でもプリンセス気分を味わうことができて、喜んでくれるのではないでしょうか？ また、新郎新婦側で用意する場合、挙式のイメージに合ったドレスを選べるのもメリットです。 チャペルのイメージカラーに合った色のドレスを選んだり、ウエディングドレスに形や素材が似たデザインを選ぶのも素敵です。 購入する場合は1万円〜1万5,000円くらいが相場なので、プレゼントとしてはそう高くはなく、子供の親への負担が少なくなります。

リングガールやフラワーガールの衣装は、一般的な子供服ショップでの取り扱いはほとんどないため、専門店で購入する必要があります。近くにそういったショップがない方はネットショップの利用がおすすめです。 以下のサイトでは、リングガールやフラワーガールにぴったりの子供用ドレスを豊富に扱っており、結婚式に合う上品で可愛らしいドレスが種類豊富に販売されています。ウエディングドレスとお揃いの白ドレスのほか、普段にも着回しできるシンプルなワンピースドレスなどもあるため、イメージに合ったドレスが見つかりますよ。

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子供の親が用意する場合、一度きりのためにドレスを購入するのはもったいないですよね。 特に白のドレスは汚れが心配ですし、子供はすぐに大きくなるので購入してもすぐに着られなくなってしまいます。 そんなときは、レンタルショップを利用するのがおすすめです。 購入するのに比べて費用も抑えられますし、豊富な種類の中から好みのドレスを選ぶことができます。 汚れが心配な白いドレスも、レンタルショップなら万が一の汚れを保障してくれるプランがあるので気兼ねなく利用できますよ。

レンタルドレスClassyはネット上のレンタルドレスショップです。特に子供用ドレスの種類が豊富で、可愛らしく上品なデザインのドレスが揃います。気になるお値段は、子供用ドレスは3泊4日レンタルで3,980円(税込)と手が届くリーズナブルな価格。また、どのドレスを選んでも一律料金なので、追加料金を気にせず好みのドレスを選べるのも嬉しいポイントです。フォーマル靴や羽織ものも一緒に借りられるので、結婚式に必要な子供の衣装をまとめて準備することができます。 購入するとなると躊躇してしまう白いドレスや淡い色のドレスも豊富に揃っているので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか？

レンタルドレスClassy

リングガール・フラワーガールを任されたら一度は着てみたい「白」のドレス。 花嫁とお揃いの白のドレスを着て歩く姿は素敵な思い出になります。 普段子どもになかなか着せることのない白の衣装もレンタルなら気兼ねなくチャレンジできますよね。 せっかくの機会、キュートな白のドレスで結婚式を盛り上げましょう。

花嫁と同じロングドレスで洗練された雰囲気に

統一感を出すなら花嫁と同じロングドレスがおすすめです。 足首までのロング丈なら引きずらないので小さな子供でも安心して着られます。 高級感があるため、格式の高い会場にもピッタリです。

お花のデザインがキュート！フラワーガールにぴったりの白ドレス

お花のコサージュが付いたドレスはフラワーガールにぴったり◎。 シンプルな中にも華やかさがあり、上品な印象を演出できます。 小さな子供でも歩きやすい膝丈なので安心して着せられますよ。 90cmから130cmまで幅広いサイズ展開で、子供たちがお揃いで着るのにもオススメのドレスです。

子供ならではのデザインでリアル天使に

ふわふわの柔らかなチュールを使用したドレスは、シンプルながらも天使のような洗練感を演出。 スカートに蝶々が施された凝ったデザインのドレスは、幼い子供ならではの遊びゴコロがおしゃれな印象を与えてくれます。

花嫁を引き立てるシンプルな白ドレスも素敵

花嫁を引き立てるならシンプルなデザインのドレスがおすすめです。装飾の少ない白ドレスなら悪目立ちせず会場の雰囲気が分からない時にも安心です。子供のドレスはシンプルなほど清楚な印象になるので、妖精のような可愛らしさを演出できますよ。

真っ白に抵抗がある方はプラスワンカラードレスがおすすめ

欧米では一般的な演出であるリングガール・フラワーガールですが、日本でも取り入れられるようになったのはまだ最近のこと。親族に年配の方が多い場合や、新郎新婦の友人の子供として任された場合、花嫁が望んでいても他の参列者の方にどう思われるか気になるという方も多いのではないでしょうか？真っ白なドレスを着ることに抵抗がある場合は、白のドレスにワンポイント、デザインや色を加えたドレスがおすすめです。刺繍やチュールであしらわれたデザインならフォーマル感もありつつ、花嫁の希望もかなえられますよ。

リングガール・フラワーガールにおすすめのドレスをもっと見る

白のドレス以外でお探しの方におすすめなのは淡いカラーのドレス。 真っ白なチャペルにも馴染みやすく、花嫁のウエディングドレスとの相性もばっちり◎。 おすすめのカラードレスをご紹介します。

女の子の憧れ「ピンク」のドレスでテンションUP！

お花の装飾がキュートなドレスはハイネックデザインできちんと感があり、大人びたデザインがお姉さんに憧れる女の子にピッタリ。 お姫様に憧れる女の子は歩くたびチュールがふわふわと揺れるキュートなドレスがおすすめです。

「ライトブルー」で爽やかな雰囲気に

花嫁のウエディングドレスとも馴染みが良い淡いライトブルーが可愛らしいドレス。 お花モチーフのデザインや刺繍が加わり、高級感を演出します。 歩くたびふわっと揺れるチュールのドレスで歩く姿は天使そのもの。

リングガール・フラワーガールは「後ろ姿」にもこだわって

リングガール・フラワーガールはバージンロードを歩いていくため、後ろ姿が一番見られますよね。歩き姿が美しい前後差のあるフィッシュテールドレスは、歩くたびに可愛らしい余韻を残し、リングガール・フラワーガールにぴったりのドレス。バックにカットアウトデザインがあるドレスは後ろ姿まで抜かりなくキュートに仕上げます。

高級感溢れる「刺繍」のドレスで洗練された雰囲気に

格式高いホテルでの結婚式や高級感を意識したい方におすすめなのが、刺繍で華やかさを演出する本格的なデザインが特徴のドレスです。細部にまで丁寧に施された刺繍の高級感は大人さながら。フォーマルに合った華やかさを演出できるのも嬉しいポイントです。

華やかな「パステルカラー」で子供らしさを全開に！

結婚式を華やかに演出するならパステルカラーのドレスがおすすめ。 会場をパッと明るくさせる元気いっぱいの子どもらしいドレスで盛り上がること間違いなし◎。 色味が華やかでも装飾の少ないドレスなら派手になりすぎず、結婚式にぴったりです。

リングガール・フラワーガールにおすすめのドレスをもっと見る

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リングガール・フラワーガールを務めた後、ドレスは着替えるべきなのか気になる方もいるのではないでしょうか？ ここからは、挙式後のドレスの着替えや持っておくと便利な持ち物についてご紹介します。

リングガール・フラワーガールのドレスの定番と言えば白や淡い色のドレスですよね。挙式で役目が終わりそのまま披露宴に参加する場合、結婚式のマナーとしては着替えなくても問題ありませんが、小さな子供の場合は特に、披露宴用のドレスに着替えるのが良いでしょう。 披露宴では食事があり、白や淡いカラーのドレスは汚れが目立ち、せっかくのドレスが台無しに‥なんてことも。 また、丈が長いドレスやチュールなどの素材は引っ掛けやすく転倒の恐れがあるため、着替え用の衣装を準備しておくのがおすすめです。

着替え用の衣装はどんなものが良い？

着替え用の衣装を用意する場合、子供が動きやすいデザインのドレスか、きちんと感のあるワンピースを準備しましょう。 ドレスを選ぶときは膝丈のワンピースやドレスがおすすめです。座ったときに膝が見えない丈を選ぶと良いですよ。 チュールやレースは子供が過ごしにくい可能性があるので、シフォン素材などの肌触りの良いドレスがおすすめです。 着替え用のドレスの色は、万が一汚してしまっても目立ちにくい黒やネイビーならより安心です。 また、ドレスとまではいかなくても襟付きのワンピースならきちんと感が出せるのでおすすめですよ。

披露宴では、子供用の食事が用意されている場合がほとんど。子供が食べやすいように用意されたハンバーグやミートソースのスパゲッティなどは、汚れが付くと簡単には落ちないため、着替えにプラスして使い捨ての紙エプロンを持っていくと便利です。 レンタルドレスClassyでは、4歳以下の子供用ドレスをレンタルすると、使い捨ての紙エプロンがドレス一着につき一枚無料で付いてくるのでぜひ活用すると良いですよ。(※サービスのため予告なく変更・または終了する場合があります。必ず欲しいという方は注文時に伝えておくのがおすすめです。)

レンタルドレスClassy公式サイト

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当日の衣装が決まったら、合わせる小物の準備も忘れず。 ここからは、リングガール・フラワーガールの靴や羽織もの、髪型についてご紹介します。

ドレスのイメージができたら次は合わせる靴を選びます。 結婚式には子供もフォーマル靴を着用するのがマナーです。 気を抜きがちな足元ですが、しっかりマナーを踏まえて準備しましょう。 スニーカーやサンダル、ブーツなどカジュアルな靴はマナー違反ですので避けましょう。 特に、ドレスと合わせるならサンダルでも見栄えは可愛いですが、つま先が出る靴は結婚式ではタブーとされていますので注意しましょう。

ストラップ付のフォーマル靴で歩きやすさを重視して

ドレスと相性が良く、マナーとしても安心なのがエナメル素材や革素材のフォーマルシューズです。 足の甲にストラップがあるものなら脱げにくいのでおすすめですよ。 色は定番の黒や白の他、ゴールドやシルバーなどドレスと合わせやすい色を選びましょう。 購入しても履く機会の少ないフォーマルシューズはレンタルするのがおすすめです。

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靴下はどうする？タイツもOK？

フォーマルシューズには白の靴下や白のストッキングを合わせるのがおすすめです。 子供とはいえ、結婚式に素足ではマナー違反。 白の靴下はレースなど飾りがあるものなら足元まで可愛く仕上がりますよ。 白のタイツでも大丈夫です。なるべくシンプルなものを選びましょう。

結婚式では肌の露出が多いドレスや袖のないドレスを着用する場合は羽織ものを合わせるのがマナーですが、子供なのでそれほど気にする必要はありません。ただし、ドレス一枚では寒さが気になりますので、演出が終わった後にさっと羽織れるボレロやジャケットを用意しておくと安心です。結婚式では、丈の短いボレロタイプの羽織ものが一般的。ドレスと相性が良く、上品な印象になりますよ。

子供用の羽織ものをもっと見る

髪型はどうする？髪飾りは？

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子供の髪型に決まりはありませんので、似合うようにセットしてあげれば大丈夫です。 ロングヘアの大人はアップスタイルが好ましいと言われますが、子どもはダウンスタイルでも問題ありません。 髪飾りをつけて巻いてあげるだけでも雰囲気が出せますよ。 髪飾りは派手すぎるものを避け、花かんむりやカチューシャなどドレスに合ったものを選ぶのがおすすめです。 フラワーガールが複数人いる場合は髪型や髪飾りをお揃いにするのも可愛らしいですね。

海外ウエディングの定番でもあるフラワーガールやリングガール。 最近は日本でも取り入れる人が増え、一度は見たことや聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。 ドレス姿の子どもが一生懸命お手伝いする可愛らしさは、見ている誰もを笑顔にしてくれることでしょう。 キュートなドレス姿で二人を祝福してあげてくださいね♪